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島崎遥香と言えば昨年に塩対応という言葉をよく耳にした。というのも塩対応というフレーズがなんと、昨年の流行語大賞にノミネートされたからである。現代用語の基礎知識　選　昨年のユーキャン新語・流行語大賞のノミネート語５０に「塩対応」が選出されたのだ。塩対応とは、アイドルなどの握手会においてそのアイドルがお客さんであるファンに対して「しょっぱい」対応をすることであるのだ。つまり、冷たく、素っ気なく対応することを意味するのである。以前からネットで話題になっていましたが、以前も俳優の役所広司とAKBの島崎遥香が共演したマルちゃん製麺のCMでこの塩対応がコミカルに使用されていて話題になったのが記憶に久しい。塩対応の代表格と言われている、島崎遥香本人が出演したことが最も注目を浴びた理由と考えられます。逆にファンを大切にした、真心のこもった対応は神対応などと呼ばれているのである。塩対応と神対応もその場所や立場で臨機応変にできるとよろしいか思われる。島崎はファンとの握手会などで愛想のない態度や素っ気ない対応を取る塩対応で人気となり、その言葉自体が島崎を指すほどに浸透してしまったのである。人気の動機に塩対応が選ばれるなんて世の中本当に不思議な感じがしてしまう。ぱるるは「ＳＡＬＴ」「ＳＯＳ」などといった自身の困惑した表情を組み合わせて、驚きを表現することもあるのだ。